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大企業と中小企業は何が違うのか?

投稿日:2015年2月19日 更新日:

■大企業に就職するメリット

 

新卒で就活するときに、まずは大手の企業を志望する方も多いでしょう。

 

中には親からすすめられたり、ネームバリューと世間体のために、仕事内容など関係なく就職先を決める方もいますが・・・

 

なぜ多くの人が大企業を志望するのか、そのメリットとして思いつく点をいくつか上げてみます。

 

・給与が高い

 

・福利厚生や設備が充実している

 

・入社したときの教育制度が充実している

 

・休日が多く、有給もとりやすくや残業手当も出る

 

・労働基準法が守られている

 

・転職する際に比較的有利になる

 

といった点が、大まかにいって上げられます。

 

新卒者にとっての一番のメリットは、教育制度が充実しているという点でしょうか。

 

もちろん中小企業でも教育制度が整っているところは多いですが、やはり大手の企業であれば、新人教育かける時間やお金も変わってくると思います。

 

賞与(ボーナス)や昇給、退職金なども確実にあると思います。その額もまた中小企業に比べて多くなるでしょう。

 

中小企業と比べて毎月の給料というよりは、トータルとしての生涯収入の差が大きくなると思います。

 

そして大企業のほうが優秀な人が多く集まり、出世競争がはげしいという点もありますが、それが刺激になって仕事に打ち込めるという点もあります。

 

また大手の企業でも経営が危ういところはありますが、それでも倒産やリストラされるリスクは低くなります。

 

入社した後にどこに配属になるかわからない点や、全国や海外への転勤などもあることが人によってはデメリットになりますが、

 

やはり大企業は就職した後のメリットも大きいために、多くの就活生が希望して、競争率も高くなることは仕方がないのですね。

 

■中小・零細企業のメリット

 

・転勤や部署の配置換えなどがない

 

・いろんな業務にたずさわることができる

 

・経営者と近い距離で仕事ができる

 

といったところでしょうか。

 

中小企業でも、給与や福利厚生が充実していて、働きやすい優良企業はたくさんあります。

 

ただ資金面で大企業にはかなわないので、福利厚生も大企業と同レベルとまではいかないという点もあります。

 

メリットとしては、組織が小さい分だけ出世も早く、20~30代で課長・部長級という企業もあるかもしれません。

 

そうなると大企業の平社員よりも好待遇ということもあります。

 

大企業のように決められた仕事だけでなく、いろんな仕事に携わることができて、会社を動かしているというやりがいも感じることができると思います。

 

■中小・零細企業のデメリット

 

まず給与ですが、大企業と中小企業だと入社したばかりのときは、両方ともそんなに変わりはないと思います。

 

給与の差が大きく出るのは、30~40代になってからでしょう。

 

だいたい平均的なところですが、こちらによると中小企業は大企業より3割くらい年収が低くなることが多いようです。

 

もちろんその点は、入社した会社や役職によっても変わってきます。

 

また規模が小さい会社になると、賞与や昇給、退職金などがない会社もあります。

 

休日日数も、中小企業のほうが月に1~2日、もしくはそれ以下と少なくなる傾向もあります。

 

就活するときに、志望する中小企業の経営状態をチェックしたいという人もいますよね。

 

でもその企業のデータを見ても先のことはわかりませんし、結局どうなるかはわかりません。

 

できることといえば、実際にその会社の説明会や面接に行って、自分で人とか会社の雰囲気を見るべきだと思います。

 

その感覚はなによりも確かなものですし、自分で「いいな」と思っていた会社でも、実際に足を運んで自分でいろいろ見て聞いて肌で感じると、何かひっかかるものを感じたりするものです。

 

中小企業を選ぶときは、当たり外れもあるかもしれませんが、よく調べて慎重に選ぶようにしましょう。

 

■大企業から中小企業への転職

 

大企業に勤めていたけど、人間関係など何らかの理由で退職して中小企業に転職する人もいます。

 

それに中小企業にやりがいを求めて、大手から転職する方もいるのですね。

 

大手だと上からできることを決められてしまって、自分でやりたいと思ってもできないことがあります。

 

中小企業だと自分で裁量できる権限をもらえたり、職務を広げて自由度高く仕事ができる職場もあります。

 

例えば営業の仕事でも、大手だと特定の商品しか販売できないところを、中小企業だと社長が近いので即決で新商品を取り入れたりしてもらえて、素早く営業活動出来るメリットなどもあります。

 

大手だと稟議書を書いて上に回して、それに対しての決定が遅れて、決定が出たことにはニーズが無くなってたり他社に取られてたりなんてこともあるものです。

 

すばやく動けるという点も、中小企業の利点となるでしょう。

 

ただ大企業と比べると、中小企業は社内の制度やルールがあいまいで決まっていないために、入社してからカルチャーショックを受けることもあるかもしれません。

 

■中小企業から大企業への転職

 

中小企業の多くは中途採用もしていますので、新卒で行かなくても入社できる機会はたくさんあります。

 

でも大企業は、基本的に新卒採用しかしていないところも多くあります。

 

もちろん中途採用をおこなっている大手もありますが、その辺は企業によって違ってきます。

 

大企業から大企業への転職に比べて、中小企業から大企業への転職はハードルが上がると思います。

 

でもまったくできないというわけではなく、より規模の大きい会社に転職する人はたくさんいますし、その人の能力とめぐり合いでチャンスは生まれます。

 

新卒で大手に入れなくても、いくらでもその後の頑張りようで道は開けます。

 

■ここまでのことは、一般的な話

 

いろいろと書いてきましたが、一般的には様々な点で中小企業よりも大企業の方が恵まれています。

 

しかしここで書いたことは、あくまでも「一般論」です。

 

そういった場合が多いというだけです。

 

上に書いた一般論が当てはまらない例外の企業はいくらでもあります。

 

大企業でも待遇が悪くて働きづらいと感じる企業もありますし、中小企業でやりがいを見つけて仕事が楽しくなることだって当然あります。

 

どの規模の企業でも、仕事の大変さなどはどこも変わりはないでしょう。

 

実際にどうかは、入社して自分で確かめて見ないとなんとも言えません。

 

ここに書いたことはあくまで参考程度にして、自分が志望する企業は個別ごとによく確かめて、自分に合う企業を探してみてください。

 

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