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就職活動 留年

大学を留年したあとの就活はどんなデメリットがあるのか?

投稿日:2014年10月12日 更新日:

大学を留年してしまった理由は、人それぞれあると思います。

 

めんどくさくなって講義に出なくなったり、サークルやアルバイトの方を優先して、そのまま単位不足で卒業をむかえてしまったり。

 

就職活動をしていたけど、内定が決まらなくて、大学に残ることを決意したり。

 

ほかにも留学をしていたとか病気になってしまったとか、いろいろと留年してしまう理由はあるかと思いますが・・・

 

就職活動のときは、どんなに取り繕って言い訳を考えても、留年は留年です。

 

留年した理由を聞くほうからすれば、「もっともらしい理由」があればあるほど、胡散臭く思えてしまうこともあります。

 

企業の面接官も、いろんな就活生の留年した理由を面接で聞いていますので、その経験から言い訳がましいことを言っても、逆効果になることもあるんですね。

 

■「留年した理由」を深く追求されることも・・・

 

留年したときの理由のひとつとして、「自分で学費や生活費を稼いでいて、アルバイトが忙しくなってしまって、大学の講義になかなか出られずに留年してしまいました」というものもあります。

 

そうした理由にしても、「親からの援助は?」とか「奨学金は?」とか、「どんなアルバイトをどのくらいやっていたの?」といったような質問を、どんどんされるでしょう。

 

企業の採用担当者としても、そのへんは聞いておきたいところですから、いろいろと質問をしてきます。

 

それに答えきれないようだったら、変に取り繕わずに、正直に話してしまったほうがいいです。

 

面接で質問に答えられなくて、ボロが出てしまうのも印象がよくないですよね。

 

「遊びすぎて留年してしまいました」とか、「アルバイトに夢中になってしまって」とか、留年した理由を正直に打ち明けたほうが、話しのつじつまも合いますし、ボロも出ません。

 

重要な質問だけに、そこは正攻法でいったほうがいいでしょう。

 

その上で留年したことで何か得られたことや、気付いたことなどを、理由として加えてみましょう。

 

「留年して時間があったので、ほしかった資格を取りました」とか、そういうことではありません。

 

すぐに取れるような資格だったら在学中でも、就職してからでも取れますよね。

 

例えば遊びすぎたことにしても、そこで得られたことや気づいたこともあると思います。

 

ちょっとしたことでいいので、そのへんもよく考えて、答えにしてみるといいですね。

 

留年しても就職できる人はたくさんいますし、入社したいという気持ちを持っていれば、相手にも伝わりますよ。

 

■留年で内定取り消しになったらどうするか?

 

内定取り消しになるケースは、「学生」と「企業」のどちらかに原因があります。

 

まず「学生」の場合で、内定取り消しになるのは、単位不足とかで卒業が出来なくて留年してしまって、内定取り消しになるケースが多いようですね。

 

これは企業ごとにどういう対応を取るのか、それぞれ違ってくると思います。

 

企業の担当者と話し合いを持って、とりあえず入社して勤めながら、半年ほど大学に通って卒業資格を取ればOKと言うところもあるでしょうし。

 

そのまま内定取り消しを言ってくる企業もあるでしょうね。

 

ですので卒業資格だけはしっかりと確保しておきましょう。

 

万が一、卒業できなかったときは、まずは企業の担当者に相談して対応を仰いだほうがいいですね。

 

あとは就職活動での経歴の虚偽があるとか、入社に必要な条件を満たせなかったとか、犯罪を犯してしまったとか、よほどのことがない限りは内定取り消しにはなりません。

 

ささいなことで「内定取り消しになるかも!」と悩む人もいますが、そう簡単にはなりませんので、心配しなくても大丈夫です。

 

また企業側の事情で、内定取り消しになることもあると思います。

 

内定をもらったものの、その企業の経営が悪化して、内定を取り消しにしたいというケースもあるようですね。

 

決まってからそんなことを言われると、どうしたらいいか戸惑ってしまいますが・・・

 

そんなときは、まずは大学の就職課・キャリアセンターやへ相談してみましょう。

 

少なくとも企業からの「内定取り消し」の電話やメールの連絡だけでは、納得できないと思います。

 

そこで今後どう対応するかを、職員の人と話し合ったほうが良いですね。

 

それに内定取り消しを申し出てくる企業に、強引に就職できたとしても、その後は苦労するだけだと思います。

 

理不尽な申し出であたまにくるかもしれませんが、「そんな事情を抱えている会社に入らなくてよかった」と前向きに考えて、就職活動を再開したほうがいいですね。

 

今は学校を卒業してからも、新卒採用してくれる会社も増えてきていますので、時間を置いて気持ちが落ちついてから、就活すればいいのです。

 

企業の側も社会的な信用もありますので、よほどのことがないかぎりは、内定取り消しはないと思いますよ。

 

■留年して1年先延ばしにするデメリットは?

 

就活中に厳しさを実感して途中で断念して、「来年がんばろう」と考えて、就活をストップさせてしまう人もいますが、

 

意味なく留年しても、来年にはつながりません。

 

企業も秋採用などもおこなう予定のところはありますが、それもあきらめて、留年して「来年の就職活動に賭ける!」という人も、もう一度よく考えてみたほうがいいと思います。

 

1年留年するとなれば、その分の学費を大学に納めないといけません。

 

その金額も、特に私立大学になれば、けっこう大きい額になりますよね。

 

学校によっても違いますが、都内の私立大学で1年留年したら、学費がだいたい年間80~100万円ぐらいはかかるかもしれません。

 

でも前期で卒業資格が取れれば、学費もその半分の40~50万円ぐらいで済むところもあるようですね。

 

それだけでなく、それにプラスして、大学に通う交通費やその他の出費もかかります。

 

この辺は大雑把な予想なので、留年をするときは、自分の通っている大学の事務室で聞いてみて、どのくらいのお金がかかるのか、計算しておきましょう。

 

また同年代の友達が、入社してはたらいて給料をもらっているのに、はたらいていなければ一年間、収入なしという事になります。

 

まあ、アルバイトをすれば収入もあるのですけどね。

 

新卒1年目の年収も、職種や住んでいる地域によって差がありますが、だいたい250~400万円ぐらいのところが多いみたいです。

 

これが自分のところに入ってこない計算になります。

 

留年すれば、大学に払う学費と、1年分の年収が入ってこないので、それを合計すると・・・

 

(私立)大学に払う学費 80~100万円

 

1年分の収入 250~400万円

 

合計でおよそ330~500万円のマイナスということになります。

 

家賃や食費・光熱費などは、学生でも社会人でもかかりますので、省きました。

 

単純に考えても、けっこう大きな額です。

 

上の記事にもあるように、基本は留年しないで、なんとか在学中に就職先を決めてしまったほうがいいのです。

 

あまり気乗りしない企業だったとしても、入ってみたら意外とはたらきやすいと感じることもあります。

 

もしどうしても気に入らなければ、その企業に在職しながら数年がんばって、そのあと転職活動することも出来ます。

 

そこでじっくり探せば、希望にかなう企業から内定をもらえるかもしれません。

 

お金だけの問題ではなく、卒業するときになったら、意味なく大学に残るよりは、社会に出て働いたほうが得だと思います。

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