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「自己分析ツール」の結果で自分の将来を決めていいのか?

投稿日:2014年9月11日 更新日:

リクナビやマイナビなどの就活サイトには、無料の自己分析ツールがあります。

そこで出た判定結果を使って、自分の適職や、長所や短所を考えていくという方法もありますが・・・

どういう結果が出るのかわかりませんが、自己分析ツールは大勢の人が使っていて、同じような結果が出てくる可能性もあります。

ほかの人とかぶるようなことがないように、出た結果は参考程度にして、自分でよく考えてみるほうがいいですね。

「自己分析」にしても、人によって参考にする人・しない人に分かれてきます。

私は個人的には、自己分析にはそれほど時間をかける必要はないと思っています。

「自分がどういう仕事に向いているのか?」といったことも、はたらいてみないとわからないことですし、実際には、ずっと長い間はたらいてみても、「これが自分の適職?」だと確信が持てる人も、そんなに多くないと思います。

仕事の選び方はシンプルに、「自分のやりたいこと」でいいのです。

漠然としたやりたいことでいいし、反対に仕事に関しての細かな情報もそんなにいらないのです。

現実的で夢のないことまでわかってしまうと、仕事に対する意欲もわいてこないですよね。

くわしく知らないからこそ、思い切って社会に飛び込んでいけるという面もありますから。

「自己分析ツール」で出た診断結果に、とらわれる必要はないですよ。

自己分析といってもどこまで信憑性があるか疑問ですし、必ず当てはまるわけではありません。

逆にそのことばに縛られて可能性をつぶしてしまうよりは、もっと気楽に考えてみてもいいと思います。

 

■時間の無駄になってしまうことも

就活の対策本には「自己分析して、自分に合う仕事を見つけましょう」と書かれていますが・・・

大学生だったら、まだ社会に出て働いてもいないのですから、どの仕事が自分に合うかどうかは確かめようがありません。

アルバイトやインターンシップの経験があったとしても、断片的な仕事の経験のみでは、自分にどういう仕事が合うのかよくわからないと思います。

私も、今の職場で10年以上働いていますが、この仕事が自分に合っているかどうかなんてわかりません。

もしかしたら、自分に合う仕事が他にあったかもしれませんが、自分の直感を信じてこの仕事に就いて、長いこと働いてみましたが、それでも答えがよくわからないこともあります。

「自分に合っている・向いている仕事か?」といったことを考えてみれば、今でも悩んでしまいますけど、よく考えればそうした質問に、あまり振り回される必要もないのだと思います。

自分の親とかまわりで働いている人に「今の仕事は天職ですか?」と聞いてみてください。

おそらく自信を持って答えられる人は、そんなに多くないのではと思います。

「今の仕事はずっと続いているから、とりあえずは自分に向いているんじゃないの?」といった感じで、長く仕事を続けてようやく自分に向いていそうだと実感している人が多いのではと思います。

自己分析をすることでわかることもありますが、その答えにあまりこだわらなくてもいいと思います。

「どこまで自己分析すればいいのか?」も、人によって違ってきますし、まったく必要ないという人もいるでしょう。

最終的な目標は、自分が働きたいと思う企業から内定をもらうことです。

自分の過去を振り返って思い出を整理したからといって、志望する企業も見つからないし、内定をもらえるわけではありません。

相手の企業の存在があって、初めて自分の気持ちが明確になりますし、そこで働きたいという動機も生まれます。

ある意味、志望する企業に対する志望動機や自己PRが書けて、今後、自分が仕事をしていく上で何が一番大切か?

その点がハッキリしていれば、自己分析も十分だと思います。

時間をかけて自己分析すれば、志望する業界や業種がはっきりして、採用されやすくなるというわけではありません。

しっかり自己分析するかどうかは本人の判断となりますが、無駄だと思ったら、あまり時間をかけないほうがいいでしょう。

就活もできる時間がかぎられていますので、効率よく行動することも考えてくださいね。

 

■自己分析よりも「企業・業界研究」のほうが大事

自己分析をたくさんやったところで、内定がもらえるわけではありません。

就職活動も、「相手」のことをよく調べて考えていかないと、いい結果にはつながらないのです。

孫子の兵法のなかの有名な一説『彼(てき)を知り、己を知れば、百戦危うからず』という格言があります。

これは順番があって、まず「相手」のことをよく知ってから、「自分」のことを振り返ってみることなんだと、個人的に解釈しています。

入りたいと思う企業を見つけることや、そこへ入るための方法を考える中で、自己分析をしていったほうがいいのかもしれません。

自分の中で相手なしに考えを完結させても、あまり意味はありません。

大切なのは、「企業・業界研究」をすることです。

企業や業界のことをよく調べてみないと、自分がどんな仕事をしたいのかも明確にならないですし、自分の適性もわかりません。

これまでの人生で、なんとなく見たり聞いたりしたことのある程度の、乏しい職業観の中で、自分であれこれ考えてみても、妄想に近いものしか考えつきません。

将来のことを考えるのなら、まずは興味のある企業や業界を丹念に調べていくことで、見えてくるものもたくさんあると思いますよ。

 

-就職活動, 企業研究

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