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就職活動 資格

難関資格が取れても高給取りの道は険しいようです

投稿日:2014年7月31日 更新日:

大学に入学して、「難易度の高い資格を取得してみよう」と考えたことがある人や、実際に勉強している人もいると思います。

 

法学部に入れば、司法試験に挑戦してみて、弁護士などになることを、ちょっとは考えてみたくもなりますし、

 

経済・経営学部関連なら、公認会計士や税理士を目指して、それ専門のスクールにも通いながら、在学中に資格をとりたいとがんばっている人もいるでしょう。

 

またほかの学部でも、こっそり勉強して目指している人もいるかもしれませんね。

 

ちょっと前だったら、弁護士とか公認会計士とかは、「高給取り」の代名詞のようなあこがれの仕事でしたが、最近はようすも変わってきました。

 

 

どの業界もそうですが、大勢の人間が入ってくれば、その分その業界内の競争もはげしくなります。

 

仕事も取り合いになりますから、より高いサービスを提供できるところが仕事を確保できて、そうしたところは給料も上がりますが、そうでないところは、低い給料のままということも多いです。

 

そうなると、資格を持っていても食べていけない人も出てくるわけですね。

 

難しい試験を突破して資格を得れば、「将来は安泰」とはいかなくなっているようです。

 

上のサイトを見てみると、弁護士の平均年収は600~700万円。

 

公認会計士の平均年収は700万円となっています。

 

すべての弁護士や公認会計士が、この年収を保障されているわけではありません。

 

稼いでいる人は何千万と稼ぐでしょうが、反対にそれほど稼げない人は、300~400万円とか、そのぐらいに落ち着くと思います。

 

もっと年収が下がることもあるでしょう。

 

厳しい試験を突破して、そのぐらいの年収しかないと、割に合わないとも思ってしまいますよね。

 

稼げる人と稼げない人の格差は大きくなるでしょうし、資格を取っても、事務所に就職できない若手の人たちもいるようです。

 

昔のように資格の肩書きさえあれば、簡単に仕事にありつけて食べていける資格はなくなってきているようです。

 

資格を取った後も、自分のやり方を模索していかないと、生き残っていけない世界になっているみたいです。

 

これから資格取得を考えている人も、こうした現状をよく考えてからのほうがいいですね。

 

■「弁護士」を例にしてみると・・・

 

 

このグラフを見てみると、弁護士の平均年収は1,189万円。

 

平均月収は73万円と、やっぱり一般のサラリーマンよりは大きい額をもらっていますね。

 

弁護士の主人公が活躍するドラマも多いですし、それをみて「いっちょめざしてみるか!」と考えて、司法試験の勉強をはじめる人もいますよね。

 

昔は、弁護士といえばむずしい試験を突破した一部の人がたずさわることができる仕事として、その価値も高かったと思います。

 

しかし最近は、状況も変わってきました。

 

サイトの下に書いてある「弁護士 概要と動向」にも気になることが書いてあります。

 

・弁護士の数が増えて、食べていけない弁護士も出てくる

 

・弁理士、司法書士等の隣接士業の職域拡大により弁護士の職域が縮小

 

・市場規模の鈍化

 

弁護士の平均年収は1,189万円ですが、グラフを見るとわかるように「年収100万円未満」、「年収100~500万円未満」の弁護士の方も、それなりにいます。

 

弁護士で年収100万円未満というのは、どんな仕事をされているのかわかりませんが、とにかくこれでは食べていくのもむずかしいですね。

 

おそらくどこかの法律事務所には所属せずに、独立されているのかもしれませんが、弁護士でもサラリーマンの年収とそれほど変わらない層も確実に多いです。

 

もちろん儲かっているところは、儲かっていますね。

 

年収6000万円以上もらえている弁護士も一部はいますので、年収面から見ても、魅力的な職業であることは確かです。

 

でもグラフを見ていると、確実に弁護士の中でも、「稼げる人・稼げない人」の差が大きく開いてきているのがわかります。

 

昔の感覚で言うと「弁護士になれれば、食いっぱぐれない」というイメージがありましたが、最近はそうでもなさそうです。

 

合格するのに何年も勉強が必要な、難易度の高い司法試験に合格して、晴れて弁護士になっても、それで満足いく収入がなかったら、さぞかし愕然とするでしょうね。

 

どの世界でもそうですが、弁護士の世界でも確実に「競争」が生じてきていて、それに勝ち抜かないといけない。

 

弁護士バッジをつけているだけで仕事が舞い込んでくるような、生やさしいところではなさそうです。

 

また、弁護士を目指している方は、こちらの記事も読んでみてくださいね。

 

今は、難関といわれる司法試験を通っても、将来の食い扶持は約束されていません。

 

ほかのカンタンにとれるような資格などはなおさらです。

 

資格を取るときは、自分でよく調べて、それで食べていけるのか確信が出来てから勉強しても遅くはありませんよ。

 

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