新卒就活ブログ・これからやるべきこと取り組みたいことは

主に大学生のための新卒の就職活動のやり方をまとめたブログです。就活の準備の仕方や、履歴書・エントリーシート(es)書き方から個人・集団面接のマナー、選考から企業の採用・内定までの流れを書いていきます。

就職活動 自己PR

新卒就活の自己PR文の書き方

投稿日:2014年7月6日 更新日:

自己PRの文章でよく見かけるのは、そのスペースや文字数を埋めるために、いろんなアピールを盛り込んでしまうことです。

 

「アルバイトでは人をまとめる責任者のポジションに立って、ほかの人に仕事を教える立場にありました。

 

同時にサークルでも、部長の役職について、部員たちをまとめていました」とか。

 

アルバイトやサークルで、リーダーとしてがんばってきた経験があれば、それをアピールしたくもなりますが。

 

いくつも並べてしまうと、ただやってきたことを書くだけになってしまって、一つ一つのエピソードに深みが出ません。

 

何かひとつのことを掘り下げて、どういう目標を持って何に熱中して、どんなことを得たのかなど、何かひとつにしぼって文章を作り上げてみてもいいと思います。

 

「言いたいポイントをハッキリさせる」ことも、文章を書く上では重要になってくるんですね。

 

箇条書きのように、いくつも盛り込んでしまうと、ただ事実の羅列だけで終わってしまうのです。

 

聞いているほうも、どれがその人にとっての「オススメのポイント」なのか、話の後に思い出せなくて、印象が薄らいでしまうこともあるのです。

 

特定の相手に時間制限内で「売り込む」ときは、いくつか品物を並べてお客さんに「どれか選んでください」と、すすめるよりは、

 

一番オススメの品物を自分で選んで、「これはここがスゴいんですよ!」と説明したほうが、相手の印象にも残ります。

 

CMのように、一点の商品を取り上げて、その商品のよさをくどいくらいに説明するほうが、聞いているほうもわかりやすくて、つい買ってしまうのです。

 

自己PRのときも同じような要領で、言いたいことをひとつか、もしくはふたつぐらいに絞ったほうがいいでしょう。

 

自己PR文の書き方がよくわからないときは、ネットや本などでいくつか例文を参考にして、自分でつくってみましょう。

 

ネットや本に載っている自己PRの例文は、出来すぎた感じがあって、それをコピペしても面接官に疑われてしまうこともあります。

 

書くのになれていなくて、あまりいい文章でなかったとしても、自分の言葉で書いたほうが、相手に伝わりますよ。

 

■ネットや本からパクッてくるのはやめておきましょう

 

就活のesの対策本や、ネットに掲載されている志望動機や自己PR、学生時代にがんばったことなどの例文を見てみると、非常によくできているものを見かけます。

 

素人だったら「こんな完成度の高い文章は簡単に書けないよ・・・」と挫折しそうになってしまいますが。

 

それもそのはず。

 

就活サイトや対策本に載っている例文は、よく吟味してつくられた文章ですから、非常によくできているのは当たり前なんです。

 

その例文ひとつが、本の売り上げに影響するとなったら、出版社も例文に力を入れていい見本となるような文章を作るでしょうね。

 

でもそれは結局、「展示品」みたいなものです。

 

就活のための自己PRの文章を書きなれていない就活生が、そうした文章を短期間で書けるわけもないし、書く必要もないのです。

 

それに対策本に書いてあるような文章は、どこの企業にも通用しそうな文章なのですが、反対に、どこにでも通用しそうな分、とらえどころがなくて底が浅いとも言えるのです。

 

「例文」として優れてはいるのですが、実用的ではないのです。

 

就職活動で必要となる文章も、相手があってのものです。

 

相手の企業ことをよく知って、その相手のために書いた文章でなければ、深く切り込むことはできないですよね。

 

また自分ことを語るときにも、他人まかせにはできません。

 

大学時代に経験してきたことは、自分だけのものですし、自分にしか表現できません。

 

サークル活動とか、アルバイトとか、ほかの人と同じような経験をしてきたとしても、その人なりの表現の仕方は、かならずあります。

 

きれいな文章でなくたっていいのです。

 

絵画にしても、写実的なきれいな絵画ばかりが、人から好まれるわけではありません。

 

単純に描かれた絵もまた、見せ方によっては人を魅了することもありますよね。

 

自分の文章に自信を持って書けばいいのです。

 

対策本の文章を参考にするのはいいのですが、本やネットの文章を、そのままコピペするのはやめましょう。

 

自分で文章をよく考えて書くのです。

 

楽したいと思うかもしれませんが、肝心のところで楽すると、いいものは出来上がりません。

 

■毎日まじめ授業に出ていたことでもいいのか?

 

大学の授業に毎日遅刻もしないで、しっかり出席してノートを取って、テストでもそこそこ点が取れて、成績がいいことをアピールしたいという方もいます。

 

でもそうした毎日コツコツに取り組んできたことが、就職活動では評価されないという方もいますよね。

 

大学で授業に出ていて成績がよかったことよりも、そのほかの「サークル」や「アルバイト」「ボランティア」や「ゼミ」など、そうした「+α」な部分ばかりを就活では聞いてくるだけで、授業にサボらず出ていたことは、どうでもいいのかなと・・・

 

大学の授業を毎日出ることは、悪いことではありません。

 

もちろんそれができてない学生さんもたくさんいます。

 

でもそれは、学生として「当たり前」と思われているのです。

 

学生は勉強することが本分ですから、毎日授業に出ていい成績を取ることは、最低限やってもらわないといけないと思われています。

 

それをこなした上で、自分で自主的に活動する、何かほかの部分が必要になってくるのですね。

 

■学校や会社に行くことは「当たり前」?

 

大学には、出席したかどうかの出席簿を取って、それが成績に反映してくる授業もあるでしょう。

 

でも社会に出れば、毎日会社に出社することは当たり前のことになってきます。

 

会社に遅刻したり、無断で休めば文句を言われますが、毎日時間通りに出勤したからといって、特に評価はしてもらえません。

 

そこは最低限やってもらわないといけないことなんですね。

 

上司の指示を聞いて、それをしっかりおこなうことも同じです。

 

言われたことや決められたことをしっかりできる人間が、とりあえずその会社での自分の居場所を確保できるようになります。

 

そうしたことができなければ、自分の居場所を徐々になくしいっててしまって、退職に追い込まれてしまうこともあります。

 

厳しいですけど、毎日会社に出てきて、言われたことをしっかりやるのは、給料をもらう以上は当たり前のことなのです。

 

■誰が仕事を用意してくれるのか?

 

それに毎日会社に出社して、自分のデスクで待っていたからといって、仕事が与えられるわけではありません。

 

仕事もまた、上から自然と降ってくるものではないのです。

 

毎日、自分がやる仕事があって忙しいと、そんなことも思わないかもしれませんが、仕事もまた誰かが自発的に取りに行かないと、取ってくることはできません。

 

「仕事をつくること・取ってくること」は、それなりにけっこう大変なことです。

 

仕事がなければ会社でやることもなくなりますし、そんな状態が続けば、給料も払われなくなって会社もつぶれてしまいます。

 

反対に大きな仕事を取ってくれば、会社も大きな利益を上げて、それが給料としてはね返ってきます。

 

むしろそうしたことができる人が、会社での自分の存在価値を高めて、将来をになっていく人材になります。

 

■自分で考えて行動できるかどうか

 

大学時代に求められるその他の、+αの活動は、そうしたところにつながっていくものだと思うのです。

 

自分で考えて自分で動いていける人間を、企業は求めているわけですね。

 

毎日会社に出社して、そこに用意された仕事をやることは、最低限こなさないといけません。

 

毎日授業に出て、そのカリキュラムにそって勉強をしていい成績を取ることと、似たところはありますね。

 

「毎日まじめに授業に出席する」ことは、学生として当然のことなのですが、むしろ毎日授業に出なくても、結果としていい成績を取れるのなら、はっきり言って無理に出なくたっていいのです。

 

会社の面接官も成績証明証を見て、成績がよければ「とりあえず仕事はこなしてくれそう」と思ってくれることでしょう。

 

「やって当たり前」のことを就活の自己PRにしようと思っても、むずかしいものがあります。

 

自己PRが思いつかないと苦労するかもしれませんが、+αなところを、自分で考えてみましょう。

 

■ esと一緒に成績証明書を郵送したほうが有利になる?

 

また、大学の成績証明書や卒業見込証明書などは、企業のほうから「提出してください」といわれてから出すものです。

 

面接のときに提出するのか、内定が決まってから提出するのか、どのタイミングで提出するかは、企業によって違ってきます。

 

選考中に「成績証明書を提してください」と言われれば、一応、学校の成績も評価の対象になるのでしょう。

 

ただ、どこまで大学の成績を重視するのかは、わかりません。

 

もちろん成績のいいほうが、印象もよくなるとは思いますが、成績が良い悪いで、すべて決まるわけではありません。

 

GPAの値にしても、大学によって判断基準も違っていて、単純に比べることはできませんから、およそ参考程度に見るという企業も多いと思います。

 

GPAの値があまりにも悪いとちょっと問題かもしれませんが、それほど成績を重要視しない企業も多いのですね。

 

また大学3年までの取得している単位を見て、ちゃんと卒業できそうかどうか確認するためという理由もあるでしょう。

 

それに大学によっては、落とした科目まですべて成績証明書に記載するところもあります。

 

記載しないところもありますし、これも大学によって違ってくるとは思いますが、できればそんな情報は書いてないほうが本人にとってはありがたいですね。

 

中身を確認することもできますが、それを本人が見たところで現実は変わりません。

 

過去の成績は変わることはありませんから、それを気にしても仕方がないですよね。

 

また成績証明書も、卒業見込み証明書も、封を開けたものは無効になりますので、企業も受け取りません。

 

中身の改ざんを防ぐためですから、厳封してあるものを提出しましょう。

 

成績証明書に関しては、それを発行している学生課などに聞いてみると、どんなことが書いてあるのか教えてくれるかもしれません。

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