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主に大学生のための新卒の就職活動のやり方をまとめたブログです。就活の準備の仕方や、履歴書・エントリーシート(es)書き方から個人・集団面接のマナー、選考から企業の採用・内定までの流れを書いていきます。

就職活動 会社説明会

会社説明会に行かないと選考で不利になる?

投稿日:2015年7月8日 更新日:

■合同説明会は無駄なので行かない?

就職活動の合同説明会は、会場に仕切りを立てたりブースごとに区切って、割り当てられたスペースの中でそれぞれの企業が自社の説明をおこないます。

説明の内容は企業によっても変わってきますが、だいたい「会社の説明→採用の説明→質問の受付」といった感じで、時間はおよそ20~40分ぐらいで終了し、就活生が集まればこれを何度も繰り返します。

人気のある企業は説明会が始まる時間を指定していて、会社の担当者も人だかりのできる中でマイクを持って説明するようになります。

あまり人気のない企業は人が集まらないために、担当者からマンツーマンの説明を受けることができたり、ある程度の人が集まり次第説明会が始まるといった感じになります。

合同説明会はスーツを着た学生さんが大勢集まって、いろんな企業のブースを見学するようになります。

まだ志望する業界や企業が決まっていないときは、合同説明会に参加していろんな企業を見てみるといいですね。

たくさんの企業を見て回ると目移りしますが、個別説明会に参加する予定の企業については、合同説明会には無理に参加しなくてもいいでしょう。

企業側も合同説明会は、あくまで就活生の関心を集めるためにやっているところがあります。

よりくわしいことは個別説明会で説明がありますので、もうエントリーすることを決めているなら、個別説明会に参加したほうがいいですね。

時間があれば見てみてもいいですが、ほかの興味がもてそうな企業がないかどうか探してみて、そちらの話を聞いてみたほうが時間の節約にもなります。

また合同説明会の参加は、選考にはほとんど関係ありません。

そのために気負っていく必要はないですし、気軽な気持ちで参加してみましょう。

それと「合同説明会は行く意味がない」という方もいます。

「人が多いだけでたいした話は聞けない」といった理由で合説に行かない人もいますが、参加してどんな感想を持つかは人それぞれです。

「合説に行ったけど何も収穫がなかった」という人もいますが、それとは反対に、自分にとってためになる話が聞けることもあります。

気になる企業が見つかることもありますし、大勢の人が集まる中での就活の雰囲気もわかると思います。

無理に行かなくてもいいですが、少しでも興味があったら参加して自分の目で確かめてみることをおすすめします。

 

■個別説明会に行かないとどうなる?

合同説明会とは違う場で企業も独自の説明会をおこなっています。

企業が単独でおこなう個別の説明会のほうは、志望する企業であれば、ぜひ参加したほうがいいですね。

企業ごとに説明会のやり方は違いますが、選考に進むには個別説明会への参加が必須になっている企業もあります。

参加が必須でなくても説明会の中で次の選考の日程や場所が告知されたり、エントリーシート(es)など必要な書類が配られることもあります。

それに説明会に行かないでesを書こうと思っても、参加していないために情報不足で書くことが定まらずに苦労してしまうこともあるでしょう。

実際に人事の方が、今後の選考に有利になるような情報を説明会で伝えることもあります。

他の就活生は説明会に参加して選考に関する情報を持っているのに、自分は合同説明会やマイナビなどで得た簡単な知識しかないと、選考が進む段階で不利な場面も出てきます。

また面接の質問で「説明会には出ましたか?」と聞かれる可能性もありますし、そこで行かなかった理由をどう答えるかも悩むところです。

なので本当に行きたい会社だったら個別の説明会にはかならず参加するようにしましょう。

ネットの情報に「個別の説明会には参加しなかったけど内定はもらえた」などの書き込みをみかけますが、そんなうまく事が運ぶことは期待しないほうがいいです。

それはたまたま運がよかっただけで、説明会に出なかったための情報不足はどこかで影響してきます。

新卒の就職活動はできる期間も限られています。

説明会が始まると、ほかの企業との日程がかぶってしまって、その調整がむずかしいときもあるでしょう。

でもエントリーした企業すべてに参加しないといけないというわけではありません。

予約した説明会や面接も都合が悪ければキャンセルできますので、企業ごとにどこを優先するのか優先順位をつけて、狙い先の企業を絞り込むことも忘れずにしたいですね。

 

■説明会に何度か参加して顔を覚えてもらうという作戦

自分の志望する企業の説明会に何度か参加して質問をして、人事担当者に自分の顔を覚えてもらって仲良くなれたりとか、そういう方法もあります。

それも悪くない作戦だとは思うのですが・・・

でも自分の顔を覚えてもらったとしても、説明会のときの人事担当者が自分のときに面接を受け持ったり、そもそも選考に参加するのかどうかもわかりません。

偶然、面接で顔を合わせることになったとしても、面接時の出来がほかの就活生に比べて見劣りしたら、不採用になることも当然あります。

基本的には何度もくり返し同じ企業の説明会に参加したとしても、選考で有利になることはないです。

「何度も足を運んでみたけど、あまり意味がなかった・・」という結果にもなりかねません。

企業が開く個別の説明会に何度も参加することを、いい方向で受け取ってくれる担当者も中にはいるかもしれませんが、ほかの応募者が来る中で連日参加しても、いい印象にはならないと思います。

最初の説明会で聞けなかったことがあるとか、質問をしておきたいことがあるというのならいいのですが、企業の説明会は何度も参加することを前提にしていません。

2度目の説明会に参加しようと思っても、企業側もしっかり名簿を取っていて、2度目以降は参加できないようになっているところもあります。

何度も参加が可能だったとしても、企業の人事の方も説明会に何度も参加する就活生を「この学生さん、また来たんだ」ぐらいにしか思わないでしょう。

繰り返し参加してもいいのですが、それで何か選考で有利になることはないと思います。

 

■合同説明会の場合

いろんな企業が集まる合同説明会では、同じ企業のブースに何度も足を運んで話を聞いても大丈夫です。

あまり人が集まらないところだったら、自分の名前や顔をおぼえてもらって個別に人事担当者と話ができたりして、好意的な印象を持ってもらうこともできます。

それに志望度が高い企業であれば、最初の説明会で話を聞いていて疑問に思ったことや、もっと深く聞きたいことなどが出てくると思います。

そういったときに「以前お話をうかがいまして、○○についてもっと聞きたいと思って来ました」とアピールすることもできます。

中小企業だったら、それで顔を覚えてもらって選考を有利に運ぶということもあるかもしれませんが。

ただそれに関しても、あまり期待しないほうがいいでしょう。

その後の選考で有利になることも、特にないと思います。

志望度が高い企業でも、合同説明会は1回説明を受ければ十分です。

合同・個別の企業説明会で、自分の顔や名前を人事の方におぼえてもらおうとする必要はありません。

就活生が思っている以上にシビアな判断がされるもので、ES、試験、面接以外の内容は合否に反映されません。

 

■説明会で質問をしたほうが印象に残る?

就活の合同説明会では、企業の人事担当者に対して質問する機会が与えられると思います。

どんな質問をしたほうがいいか事前に企業のHPなどを見て調べて考えることもできますが、「何か印象に残る質問をしたい」と気合を入れなくてもいいと思います。

「社内の雰囲気はどんな感じですか?」とか、「仕事をする上での心構え」とか、簡単な質問でいいのではないでしょうか。

また面接では聞けないことを、合同説明会で聞いてみてもいいでしょう。

配属先や転勤があるのかどうか、休日や残業があるのかどうか、給与など自分で気になることを聞いてみて、会社選びの際の参考にしてみてもいいですね。

まだ選考の段階ではありませんから、そうしたことを聞いてみても大丈夫です。

質問をたくさんする就活生もいますが、それが高評価になるわけではありません。

説明会の時点で目立てばいいというわけではなく、かえって印象を悪くしてしまうこともあります。

また質問によっても「選考を受けるにあたってのアドバイスはありますか?」などは、“選考を通過するためのコツ”を質問しているような感じをもたれてしまいます。

質問のタブーもありますので、誤解されないような言い方で質問内容にも気を配ったほうがいいですね。

また企業によっては「時間にもかぎりがありますので、質問される方は学校名と名前は言わなくても大丈夫です」と前置きするところもあります。

そんなときはそれにしたがって、学校名や名前を言わないで質問内容だけ言いましょう。

そうした企業は質問によるアピールは受け付けていないのでしょうね。

 

■説明会に出るのは時間の無駄?

会社説明会は、志望する企業を選ぶときの参考になりますし、esを書くときや面接を受けるときのヒントをもらえることがあります。

「合同説明会や、志望度の低い企業の個別説明会に出ても意味がない」という人もいます。

確かに参加してみても特に収穫がなくて、時間の無駄だったということもあるかもしれません。

でも行って自分の目で確かめてみないと、わからないこともけっこうあります。

ネットの情報やほかの人からの話だけでなく、自分で足を運んで確かめたことのほうが間違いがありません。

無意味だと思えることの中にも、自分にとって価値があることが、もしかしたらあるかもしれません。

情報を集めることによって、自分の会社選びの基準も変わってくるものですから、説明会に参加するメリットはあります。

時間がある限りはいろんな説明会に参加してみて、自分なりの情報を集めてみることをオススメします。

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